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ラストシーンで終わりになっていたブログに、私の人生を左右するような
またまた信じられない奇跡が…。 あの「ラストシーンサプライズ」を撮影しに行った後、マスターの小川君が丁度20年前の生徒さんで、舞台と客席一体となったものすごいライヴを体験させてくれた、あのバンドの一員であったことが判明。 その後、オセロで飲んでいると、 「松田って覚えていますか?彼と東京でバンドやってたんですよ。あいつもハンバーガーショップをやってますから、是非食べに行ってあげて下さい」と、地図を渡してくれました。 のぶりんと早速行ってきました。 扉を開けた瞬間、大きな声で私の名前を呼んでくれた松田君! ちょっと泣きそうになりました。 (何度も言うように、私、太って人相変わってて、友人でさえ、なかなか気づいてくれないんです…) 当時の写真。多分セリフはこう。 「ちょっと、そこーーー!!! なにしゆうがぞね!しゃんしゃんしなさいやっ!」 許可をいただいて掲載させていただくと、 この写真が20年経つと 一人は高知の印象派ミュージシャンたちが口を揃えて言う「僕らはオセロ生まれのオセロ育ちです」。そのオセロのマスター。「ほっとこうち」に何ページにも渡って特集を組まれるほどの、プロのバーテンダーでもあり、今も音楽を続けている、お父ちゃんに成長! 一人は、アメリカ・ロサンゼルスのベーグルが話題を呼んでいる(本当にしっとりとした弾力性があって美味しいのっ!) 本格派バーガーショップの店長さんに! それだけじゃないんです。 私の愛読中のフリーペーパー「ミリカ」。 その中でなんというキョーレツな個性のイラストじゃーと思っていた、このページ!(いつも友人たちから、この絵のモデル、あんたじゃない?と言われており親近感を持っていたのです) このイラストがなんと、彼の作品なんですって! 高知、せまっ! それも、東京で絵の仕事もやっていたというから もう、本当、何?みんなー。という感じ。 それと今日、明日にでも二人目のお子さんが生まれるということで かなりのハイテンション! 後日「生まれたー?」と、暇な時間帯にパパ馬鹿ぶりを見に行った際、 「僕、いい音楽に出会うと鳥肌が、すんごいざーーーーっと出るんですよ!」という特技を教えてくれ ほんなら、この曲は?この曲は?と 車の中に積んであったCDを聴かせまくったところ、川原君!喜べ! 「螢橋」も「たこやき」も キモチ悪いほど出た出た!鳥肌〜! 曲の鳥肌占いに関心のある方は是非、食べに行ってあげて下さい。 (※【2009.5.2】現在は、メニューも充実。夜の8時まで開いてますので注意!) ちなみに、小川君のバーオセロは、高知大学の正門出て、左に歩いたらキャンプの並びにあります。 #
by jyogekonn
| 2008-04-12 23:20
| 思い出日記
「龍馬語がゆく」でお馴染みの渡辺瑠海さんと一緒に
佐川のお花見に行きました。 すごいドキュメンタリー! もう、読んでのけぞりました。 田舎ワンダリング 渡辺瑠海official blog ちなみに「あそこ」は、佐川町駅前の居酒屋さんで 「ちょっとあそこへ言ってくる」というと「どこぞね?」 「それやけ(佐川の人は、語尾に“き”じゃなくて“け”を使います)、あそこいうたらあそこよえ」 と、各家庭で、ややこしい会話のもとになっているお店です。 カラーフロアパーソナルのみっちゃんこと大倉さんの色視点あふれる ブログも、色の表現上手のユーミンに見てもらいたいくらい。 きっと、素敵な歌が生まれるよね〜 カラーフロアPERSONAL カラリストのごきげんな毎日 #
by jyogekonn
| 2008-04-09 21:12
今日はのぶりんが「グラフティさんに紹介してくれたお礼に」とお昼をご馳走してくれた。
最初は「歩屋さんに行こう!」と意気投合したが、あいにくの定休日。東京在住カメラマンの公文美和さんの行きつけの本格派ベトナム料理店「ワルン」に向かった。(その後、ハンバーガーショップにも行くのだが、この話はいずれ、何かの雑誌に大切に温めておきます⋯)ベトナム気分を満喫!美味しかった!!!目の前に桜の木があったので、「今満開やね〜。この感じやったらかるぽーと横&堀川の桜も満開なんじゃない?」という話になり、「丁度、高知大の石川先生の展覧会が始まったばっかりやき、一緒に見に行こう!」ということになり、九反田へ。 咲いちゅう!咲いちゅう!満開〜! 石川先生の作品の中でも特に好きな「花を抱く王妃シリーズ」に酔いしれながら、ふと「この花器にはこんな花が、この花器にはこんな花が似合うんじゃ⋯」と想像を膨らませていたら のぶりんが「牧野植物園に、今回グラフティでジョイントしたにしみねくみさんの作品や、地元の作家と物産のお店ができて、今日開館やと思う」と教えてくれた。 「見に行こう〜〜〜!」 あー、このノリが好きなんだわ、この人! 新しいショップには合田紀代先生や懐かしいアトリエよくばり子リス時代にデザインさせていただいた作家さんの便箋などがズラリ。合田先生に子リスを使っていただいた後、「合田先生を牧野に!」と、何度も何度も牧野通いをしたものでしたが、今ではすっかりショップのメインに⋯。今でも時々当時のメンバーといろんな展覧会を見に行く度に、プロフィールの一番最初に「アトリエよくばり子リス」という文字を見つけ、倒れるまで頑張ったあの頃を思い出してしまいます。死ぬまでに、あの頃の作家さんたちとのエピソードを一冊の本にまとめられたらな〜と思っていますが、まだまだ目先の事に追われている毎日。まぁ、そんな人生があってもいいか⋯なんて思います。 館内様々な花が咲き誇っており、まさに今が見頃。 桜の色も、濃い!!! ヤマモモと夕陽のコントラストも最高! 館内に生けられているお花の美しいことといったら⋯ 「のぶりん、花とアジアな今日一日の締めくくりにぴったりのお店に連れて行っちゃお!最後はオススメのスィートで疲れを癒して!」と、 牧野から高知新港までのシャトルバスの中で再びのぶりんを誘惑。 そして、帯屋町にOPENした「焼菓子工房Yakko」さんの姉妹店「香港甜品(ホンコンティンパン)」へとご案内。 「黒芝麻糊(黒ごまの汁粉)」「杏仁豆腐(杏仁ゼリー)」そして、展覧会でお疲れののぶりんにどうしても飲んでいただきたかったのがこの「工芸茶」。ガラスのポットの中で、お花が咲く様子が見られるんですよ〜!。Yakkoさんのお店がはりまや町にあった時から、Yakkoさんが定期的に発行している「Yakko通信」にはよく元気をいただいたものです。「体に優しくて、心にも栄養になるスイーツを⋯それが基本です。体が疲れた時食べたら元気になるお菓子。心が疲れた時、優しい気持ちになるお菓子。それが私の求めるスイーツです。」Yakkoさんのスイーツとお茶で、二人今日一日を振り返りながら目を閉じしばらく「じわ〜〜〜〜〜」としていました。 #
by jyogekonn
| 2008-04-03 08:50
| 展覧会日記
カワハラケンイチ解散ライヴ全記録VTRを撮影し終わりましたが、もう少しテープが残っており⋯。ラストシーンが肝心やな⋯「そうやっ。サプライズでマスターにコメントいただいてこよう」と考えて、再び「バーオセロ」に。
ライブ中、何度も何度も「僕らはオセロ生まれのオセロ育ち」という言葉を耳にしましたので、「マスターってどんな人やろー。きっとクレオールのマスターみたいな人や」などと、勝手に取材アンテナが伸びていたというのもありますが、何よりっ! マスターの「虫の歌作ったら」 というアドバイスもあり、かの名曲「螢橋」が誕生したということ。 「螢橋」のルーツでもあるお店ですもの。興味津々! 扉を開けると⋯ 「あー、もう失敗。計画丸つぶれ」 カワハラがおるじゃいか。 気を取り直して、マスターに紹介していただく。 「えー!?」「あのー!?」 教え子であることが判明。 サプライズなラストシーンは「感動のご対面シーン」で幕を閉じました。 今回のこの解散ライブもそうですが、私の中で一生忘れられないステージのひとつが 結婚したての頃に美術講師として赴任していた「伊野商業高校の文化祭」。 個性的なメンバーがいっぺんに集まる年代の波というのがあるのですが、 まさに、このクラスがそう!先生方もかんなりおもしろいメンバーがいっぺんに揃った、本当に楽しい時代でした。 大阪芸大時代にも味わえなかった舞台と客席が一体となって、それこそ会場が揺れ動いたあの文化祭のコンサートの舞台に、 オセロのマスターがおったんやねー。 そして、今も音楽やってるんやねー。 「歌ってみる?」と、カワハラケンイチの芽に水(酒?)を注いで花を咲かせた武政英策(でたっ!)さんは、あなただったのね⋯。 あの日の文化祭の気持ちを、いつかもう一度味わいたいと思っていたので、 昨晩のコンサートに出会えて、本当にうれしかったです。 こんなに太ってしまって人相も変わっているのに、本当に短い時間受け持たせていただいただけの新米講師だったのに、覚えていてくれてうれしかったです。 昨晩のオセロはライブの時と全く雰囲気変わって、映画「コットンクラブ」のようなセピア調の空気感。一番奥のカウンターで、前日歌いきったカワハラ君と、白いシャツ、蝶ネクタイのマスターが向かい合っており、二人の間には、静かにスポットライトを浴びたマティーニがあるだけのいい雰囲気。 「お前、東京に負けんなよ」 「はい⋯」 計画通りにはいきませんでしたが、いいラストシーンになったと思います。 #
by jyogekonn
| 2008-03-21 08:30
| 展覧会日記
個人的であい博ピークの夜に
またまた眠れず、夜中起き出して書いてしまっています。 仲間と仲間の、ものすごい連携が、全ていい方向に向いた3月でした。 今朝、今日のライヴを応援するかのように、東京から朗報が届きました。東京NHKのラジオ曲(わくわくラジオ)にゲストとして出演させていただいた、はりまや橋商店街のサンシャイン、谷さんが「ばーこんくのばーちゃんが焼いたたこやき」のCDをお土産に持って行ってくれたお陰で、川原君の歌声が全国のリスナーの皆さんのもとに届いたそうなんです。 そして、BBカフェさんでのいよいよ最後のライヴ⋯。 「僕は勉強があるき行かん」という息子に、「今日はお母さんが勉強よりも大事なものを見せちゃるき!」と、好物のライスバーガーでおびきよせ、車に乗せました。 実は、この春とっても嫌な思いをすることがあって、かなりすえちょりました。(腐ってました。) 心の中でポッカリ穴が空いてしまったような、しばし放心状態の3月⋯ その穴をこんな感動で埋めていただけるとは思ってもみませんでした。 『奇蹟の3月』を迎えられる「時間」をいただける前兆だったのか⋯と思うと、ホント「運命の神様にただただ感謝!」という感じです。 37の会のたこやきソングを作っていただいたご縁から こんなことになって⋯ 石井葉子さんブログ我楽多日報!? ギャラリーグラフティブログ 前頁、前々頁のようなことがあって 川原君だけじゃなくて「カワハラケンイチ」というデュオに出会って (けんちゃんがこれがまた大きな川原君をもっと大きな笑顔で包み込む素晴らしい人物!) 季刊高知さんの取材&解散カウントダウンライヴの記録ドキュメンタリーVTRを撮らせてもらうようになって⋯今まで高知に住んでいて全く知らなかったたくさんのライヴハウスに行き、たくさんの個性あふれるミュージシャンたちに出会うことができました。 ライヴ中は、息子と一緒に彼らの代表作である「影花火」を口ずさみ (「ほらね、来て良かったろがね!」と、帰りも車の中、 大音量で一緒に歌って帰りました) 最後の最後のライヴの、最後の最後の曲では、みんなと一緒に「やりきった涙」を流すことができました。 「♪何か嫌なことがあったら、帰ってきいや。また一緒に酒でも飲もうや♪」 というような歌詞を歌った二人がお互いをにこっと見つめ合って、一緒にぐっときて歌えなくなってしまった時、私も隣にいてくれた友人と肩でも組みたい気持ちでいっぱいになりました。 明日からまたみんな「現実」の中で戦う日々が始まると思うけど、 しんどくなったら是非、 カワハラケンイチHP の中の「カワケンの日々」を読んでみて下さい。 二人の文章は、全く個性が違うのですが、彼らの音楽と同じようにものすごくいい科学反応を起こしていて、かなり読み応えがあります。 何年後かに、今日無理矢理連れてきた息子に、こんな素敵な出会いが訪れますように⋯ (※写真は3月10日キャラバンサライにて、門田カメラマン撮影) #
by jyogekonn
| 2008-03-20 08:05
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