まんぼな毎日


アトリエよくばり子リスへようこそ!
by jyogekonn
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<   2007年 04月 ( 2 )   > この月の画像一覧


思い出の料理

私らしくないブログになってしまいますが、
ここ暫く、かなりへこんでました。

大切な人が亡くなっていく年齢になったものです⋯。
その内、家族や友人も⋯と思うと急に現実の世界が灰色がかって見えてきました。

高校時代の恩師と言えば、ぱっと浮かび上がる先生の中で
大好きだった美術の先生は、随分前に子宮癌でお亡くなりになりました。
私達への最期の言葉は
「婦人健診はサボらずに必ず毎年行くこと!」でした。

そして、今回は、高校3年生の担任だった先生。
長く糖尿病に苦しんでおられました。
卒業しても毎年同窓会を欠かすことのなかったクラスでした。
よく名前が旧姓に戻った人は同窓会に行きにくいというような
ことが言われますが、「独身組にようこそ!はよう、こっちこっち」
というような何かで傷ついた人ほどやさしく
包んでくれるようなおきゃくでした。
こんな時「どっこいしょ」と日常の風景に引き上げてくれる
このメンバーに出会わせてくれたクラスでした。

お通夜の席では、久しぶりに長崎市長夫人が起こしたような
引きつけをおこしてしまいました。
かつての委員長はお葬式の時、お棺が閉じられる前に
「先生の好きだったお饅頭を一緒に入れて下さい」と
泣きすがっていました。

仲間の家に泊まり込んで
ささやかな「先生を偲ぶ会」を行いました。
私達にとって、あまりにも大きい存在の先生でした。

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⋯最期の同窓会は、昨年の夏。
天神橋の路地裏にある「ときわ」さんでした。
先生が、本当に楽しそうに、そして
美味しそうに食べて下さっていたお料理⋯。
そんなことを思い出しながら、
少し救われたような気持ちになりました。

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先生の等身大のパネルを作って真ん中に置き、
これからも泣くばぁ笑うて食べて歌う同窓会を、
みんなで企画していこうと思います。
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by jyogekonn | 2007-04-30 18:38 | 思い出日記

オダギリジョーとウミウシ

「また、あのおばちゃんがオダギリジョー特集を買いにきた⋯。
よっぽどファンながやねー」

多分、金高堂朝倉店の店員さんに誤解されているだろうな⋯と思いながら
村岡マサヒロさんの産地直送漫画が掲載されている
「SWITCH〜オダギリジョー特集〜」を今日もまとめて買ってしまった。

ビリビリさんの作品が表紙に掲載されている、タウン情報誌の別冊も同じく
プレゼント用にと買っていく。

4月から、こうして買いたかった本にスグに出会えるようになった。
息子がこの近所の学校に通い始めたので、時々待ち合わせる場所を
この本屋と決めているのだ。

ありがたいことに、約1.000人の人を前にして
入学生代表の挨拶もさせていただけた。
この学校の創立50年誌作成スタッフは、丁度一昨年の暮れから
旧窪川町・大正町の町史作成をご一緒させていただいた方々で
仕事を抜けてバタバタと駆け込んできた私と共に
あたたかく感動の場面を見守ってくれた。
(そして、オカンはまたバタバタと帰っていく⋯)

つい先日、小学校の謝恩会実行委員の係りで、仲間たちと燃え尽きたばかり。
あの時、みんなで流した涙(保護者は「夢をあきらめないで」の
合唱だったのですが
練習の時からもうオカンらの脳裏には走馬燈のようにこの6年間のことが
よみがえり、涙、涙でした⋯)
この時期の涙は、流しても流してもポカリのように出てくるものなのですね。
(ウルウル⋯ほらまた⋯)

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「卒業おめでとう!どこへ行きたい?今日は行きたいところにドライブに
連れていっちゃるで」

と言うと「海が見たい。桂浜水族館に連れて行って」というので
「海が見たいなんて、なんて大らかな⋯がってんだ!」と、
再び感動しながら車に乗り込んだ。

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種崎の浜に降りて波と遊び、子どもの時によくビビリながらチャレンジした、
「海亀にキビナゴ」も。
(イルカの聖子ちゃんのショーも久しぶりに見ました)。

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その後⋯彼はボソボソと本音を語り始めた。
「実はお母さん、僕の本当の目的はコレながよ。
初めから言うたら連れてきてくれんと思うて⋯」
と、彼はある場所にいざりこむと、全く動こうとしなくなった。

うわ〜〜〜〜〜〜。ひょえ〜〜〜〜〜。


これ、私がそれに触れた時のひせくり声です。

そう、息子は「ウミウシさん」に会いにきたのです。
桂浜水族館の入口を入ってスグのところにある
「触れ合いコーナー」には、両手に乗りきらないくらいの
でっかいでっかい「ウミウシさん」がいるのですが、
遠足の時から、夢中なのだそう。

子ども連れの観光客を見つけると「ほら、すごいよ。触ってみる?」と
水族館のお兄さんにも誉められるくらいのもてなしようでした。

「お母さんもほら、手に乗せてみぃや。お母さんやったらきっと
友達になれるわえ。このゴヨゴヨした感じ見て!他人とは思えんろう?」

どっしりと重い、本当に不思議な不思議な生き物⋯。
本当に他人とは思え⋯ほっちょいてくれっ!
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by jyogekonn | 2007-04-13 13:37 | 旅日記