まんぼな毎日


アトリエよくばり子リスへようこそ!
by jyogekonn
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<   2006年 06月 ( 2 )   > この月の画像一覧


頭からポップコーン

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映画「MAZE〜南風〜」に出演させていただいた後で、プロデューサーと事務所の方々が推薦して下さり、「書類選考で8人の中にリュウイチが入ったよー。東映さんの最終オーディション受けにくるー?」ということで、姑が止めるのもきかず、東映の第5スタジオへ飛んでいったものでした。(カメンライダーに出てくる怪獣もここで製作されていました。リュウイチ大よろこび!)。何の映画かもはっきり分からなかったけれど、この映画だったんですねー!光栄の極みです。いい映画でしたよ!!!
オーディションの役どころは、収容所の捕虜に母国の手紙を渡すという郵便配達の少年役でしたが、戦時中にしてはちょっとリュウイチは太りすぎやわ⋯と、落選については映画を観ながらしっかり二人で納得できました。

狂気の時代の中にいて、その環境に染まることなく、人間らしい心を保ち続けられた信念の人。その強さ、勇気と知恵には感心させられっぱなしでしたし、何よりその感情を支えた「芸術」そして絶えず父であったならどうしたかと問いかけることができた「両親の生き方」⋯いやぁ〜、勉強になりました。

途中、涙・涙となり、バッグからハンカチを取ろうとしたら、買ったパンフが一段下の座席下にすべり落ちてしまいました。かがんで取ろうとした途端、リュウイチがポップコーン(大バケツ)をザザザザザーーーとまいてしまい、まるで漫画のように頭からかぶってしまいました。襟口から入って洋服の中までポップコーンだらけ。思わず「おんしゃぁ⋯」とつぶやいてしまいました。リュウイチは落ちたポップコーンを「勿体ない、勿体ない」と拾って食おうとるし⋯すっかりえいところを見逃してしまいました。
「チ、チ、チクショー!」(小梅太夫風に)
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by JYOGEKONN | 2006-06-20 00:45

通学路&たこ焼きロード

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人間ドックで「脂肪肝は運動と歩く!」と忠告されて
今日も1km泳いだ後、万歩計をつけて歩くことに。

ただひたすら競歩していて、知人に会ってもハズイと思い「思い出の道巡り」を企画しました。

企画その1は
「通学路&たこやきロード」

先日勝手に作って勝手に盛り上がっていた自作の歌

「ばーこんちのばーちゃんのたこ焼き(まんぼとばーこ)」に添って歩いてきました。

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この石段のたもとにばーこんくのばぁちゃんのたこ焼き屋さんが、灯りを灯していました。あの頃の自分と同じ歳になった息子が、裏道の石段で無邪気に遊んでいます。

1.
まだ「コンビニ」がなかった頃
乗台寺石段たもとのたこ焼きやは大繁盛
近くにあった久武塾から
カンタロウを踏まないように注意しながら
急いで飛び出し、順番を競ったものでした。
共稼ぎの家の私たちにとっては
ばーこんちのばーちゃんが焼いたたこ焼きが晩ご飯。
寺子屋のような長机に帰れば、すきま風が大急ぎで
アツアツをさますのを手伝ってくれた。
前の娘のレースのカーディガンの編み目から
むかでが顔を出したのを見て、思わず大きなタコをのどにつまらせた初春の思い出。

2.
ここを参るとかしこくなるよ
そう言われて毎年くぐった輪抜け様。
文殊祭りの境内の町内のど自慢大会で
まっちゃんと一緒に歌ったフィンガー5
グループサウンズに憧れていた兄たちの晴れ舞台
生バンドの演奏は異常に遅く、
回転数を間違えたレコード盤のように
やめるにやめられなかったスローな「学園天国」
ばーこんちのばーちゃんが焼いたたこ焼きを頬張りながら
大笑いしている片思いの子を見つけ
参加賞の洗剤持ったまま、うなだれて舞台を降りた夏の思い出。
まんぼのたこ焼き好きは、ツワリになった時、たこ焼きしか食べられなくなったくらい。

3.
ぷっくりしていた若先生は
「力の5000題」に出ていたマンボウを指差し
「桂浜のマンボウは世界一長生きしている まさこさん」
その日から 私の名前は「まんぼ」になった。
時々お酒飲んでた中先生だけど
人間くさくて大好きだった。
「こうじ」を反対にして「じーこ」。「じーこ」がバカばっかりしゆうき「ばーこ」
中先生は連想ゲームのノリで、この日から、こうじ君を「ばーこ」と命名。
あの頃たこやきのように丸顔だったばーこは
40過ぎてもあの顔のままで
ばーちゃんのあの味を引き継いでたこ焼き屋さんをやっている。

4.
久しぶりの同窓会で
「お前のことが好きやった。30まで待つから結婚してくれ」
と言ってくれた照高は、1時間後に和子ちゃんの隣にすわって
「40まで待つ」と口説き始め、私にむなぐらつかまれた。
マンガ家に憧れながら酒屋を継いだあっくんは
ストーリー展開がワクワクする「酒」のブログの作者になった。
「まんぼ」は毎年1キロずつ肉をつけ
海に放り込まれれば、多分マンボウのように浮くと思う。
ばーこんくの婆ちゃんが焼くたこ焼きをじっと待っていた
私達は40過ぎても仲良しで、今日はこうして
ばーこの店でたこ焼きをひっくり返している。
ばーこんくの婆ちゃんが焼いたたこ焼きの味を懐かしみながら⋯

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淋しいことに、私たちが通った久武塾は、さら地の小さな駐車場に
なっていました。しみじみ立ちつくしてしまいました。

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久武塾に通ったメンバーと、ばーこんくのたこ焼き屋さん
(リブロード西の「おこげや本舗ちゅうちゅうたこかいな」)で
最近久しぶりに集まって飲みました。
尽きることのない思い出話に大笑いした後、誰かが言いました。
「今度は塾跡で飲み会やろう!」

心の中の思い出は、仲間さえいれば、いくつになっても
鮮やかによみがえるものなんだなぁーと思いました。
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by jyogekonn | 2006-06-04 00:36 | 思い出日記